【図解11】読書は「あり方」と「やり方」のバランスを
今日は「読書をするときにどんな本を選ぶか」について図解で考えてみました。
図解の説明
本を読むときは、生き方に関する「あり方」の本と実用書の「やり方」の本を並行して読むと学びのバランスがよくなります。
もう少し具体的な例を挙げるなら
- あり方:自己啓発書や古典、小説など
- やり方:ノウハウなどが書いてある実用書やビジネス書など
ですね。
ちなみに私自身も「あり方」と「やり方」の本を並行して読んでおり、朝の通勤電車では「あり方」→「やり方」の順で読み、帰りの電車でも同じ順番で読んだ部分をふり返っています(帰りは疲れているので新しい内容を読むのがしんどいため)。
この読み方を通して、「あり方」と「やり方」のインプットのバランスがだいぶとれているように感じるので、みなさんもぜひ試してみてくださいね!
図解作成時の工夫
(1)本のモチーフの中心に人のアイコン(自分)、左右のページに「あり方」と「やり方」をアイコンで表現しました
(2)個人的には「あり方」の方がより重要だと思っているので、視線の動き(左→右)を考慮し左側に「あり方」を配置しました
(3)本の形はよいアイコンがなかったためパワーポイントの図形を組み合わせて自作しました。線だけだと味気なかったのでインターネットで調べた本のアイコンの表現を参考に影を付けました
ちなみにこの図はパターンとしては対等で重要なものの関係を表現する「サテライト型」になります。私自身は順序や流れとともに図解することが好きなのでこのパターンはあまり使わないのですが、ビジネスでよくつかわれる「3C分析」や「マーケティングの4P」などはこのパターンになります。
今日の図解はいかがでしたか?内容や工夫等、参考になったらぜひ試してみてくださいね!
読書も「あり方」と「やり方」のバランスをとろう