図解で考えた

日々の考えた様々なことを「1日1図」で図解で紹介します

【図解2】図解の7パターン

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図解にはパターンがある

図解は物事を考えたり伝えたりする時に役立ちます。
図解というと難しく考えてしまいがちですが、実は図解にはパターンがあり、それを知り使いこなしているうちに考え方のパターンも身につくと言われています。

図解の使い方の7パターン

大まかな使い方としては以下の通りです。

  • 考える切り口を得る→因数分解(いわゆるロジックツリー)
  • 関係性や優先順位を把握→マトリックス
  • 頭の整理→表(単純な項目のみの場合)
  • 複数の項目で違いを比較→比較
  • 時間軸の共有→線表(いわゆるガントチャートなど)
  • コンセプトの特徴を表現→コンセプト
  • 流れをステップで整理→プロセス
いずれも「パターンにあてはめる」ではなく「何をしたいかから図解を選ぶ」というのがポイントです(図解はあくまでも手段なので)。

まず自由に考える→推敲でパターンを使う、がおすすめ

ただし、個人的には最初からパターンに当てはめると自由な発想を狭めてしまうので、いったん下書きを書いてから推敲の段階で使うのがいいと考えています(下の写真のような感じで)

また、このパターンを見ながら「他の表現はできないかな?」と考えているうちに、関連した新しい図解のネタが浮かぶこともあります。

図解のパターンを身につけることで図解の成長に「軸」ができ、成長がスピードアップしますのでぜひ活用してくださいね!

※この図解のパターンが紹介されている「図で考えるとすべてまとまる」は、図解の内容がわかりやすくビジネスを例にとった図解の活用例もありおすすめの本です(私も先日2回目を読了しました)。図解に興味がある方はぜひ読んでみてください

図で考えるとすべてまとまる

図で考えるとすべてまとまる

図解のパターンは考え方のパターン